道後地区自主防災訓練が、道後小学校で行われました。
2025年6月8日 15時47分6月7日(土)。今日は、道後小学校の体育館と運動場・インターロッキングなどで道後地区自主防災訓練が行われました。
体育館で全体の話を聞いた後、グループに分かれた訓練が行われました。
体育館では、避難時の段ボールベッドを作る訓練が行われました。出来上がったベッドは頑丈で大人の人が寝ても大丈夫です。プライバシー保護のための切りも設置されました。
インターロッキングには、阪神大震災と同じ震度7を体験できる起震車が来ました。あまりの揺れに立ち上がることができません。地震の恐ろしさを実感しました。
また、ライフラインが切断されたときの電源として、電気自動車のバッテリーを利用する方法の講習もありました。運動場では消火器や防災ペンチの使い方、校舎裏では防災用の給水栓の利用の仕方が紹介されました。
子どもたちも参加していました。大規模災害はいつ訪れるか予想がつきません。日頃から、防災の意識を高めたり、用具の使い方を練習したりして、慌てずに対応できる意識を高めたいと思います。