3年生の社会科は、火事からくらしをまもる消防署の人の仕事をについて学びます。12月4日と5日は、道後にある松山東消防署を見学させていただきました。

12月に入ってから寒い日が続いていますが、この2日間は特に寒さが厳しく、子どもたちも上着で校外学習です。約30分かけて、松山東消防署に到着しました。

消防署では、2グループに分かれてます。消防署の施設や設備を学ぶグループは、タンク車やポンプ車、はしご車などの車を見学しました。中でもめったに見ることができない救急車の中を見学して、子どもたちも興奮していました。

もう一つのグループは、消防署の中で、消防士さんの仕事についてインタビューです。最近発生した今治の山林火災についての貴重なお話も伺い、3年生は熱心にメモを取っていました。

見学の途中に緊急放送が入って、赤いシグナルとサイレンで救急車が実際に出動する場面に遭遇し、子どもたちも大興奮です。また、山林火災でも活躍したドローンの実演も見せていただきました。

わたしたちの生活を守る消防署の人について知り、3年生は「もっと調べてみたい。」という意欲を高めました。消防署のみなさん、忙しい中ありがとうございました。