2月16日(金)。この日は、令和5年度最後の参観日でした。5校時は、多くの保護者が教室の前に集まりました。子どもたちは、喜びと緊張の表情で授業が始まりました。

2年生の授業は、「わたしたちのたん生」です。赤ちゃんが生まれるまでの様子を知り、その時のお家の人の気持ちを考える学級指導を行いました。

お母さんのおなかの中で大きくなる赤ちゃんの様子を知り、生まれたての赤ちゃんの人形を実際にだっこして、産まれてくる小さな命の尊さを体験する学びを行いました。

授業の振り返りでは、

「赤ちゃんをだっこすると、心がほっこりしました。お母さんの子どもに生まれたことをほこりに思います。」

「大切に育ててくれたから、元気で優しい子どもになろうと思います。」

「自分の赤ちゃんが生まれたら、大事にしようと思いました。」

など、命のつながりに気付いた感想もたくさん出てきました。この学習で、命を大切にしようとする気持ちが一層育ってくれればと思います。