正門横には水仙が、玄関前にはパンジーやデージーが色とりどりの花を咲かせています。
昨日は中学校の卒業式でした。義務教育最後の年、立派に成長した中学3年生の姿がとてもまぶしかったです。涙をそそる送辞。中学校の思い出と自分の成長、そして普段は言えない家族への感謝の気持ち。それを聞いていると胸が熱くなり思わず涙していました。
毎日道後っ子のいいところを写真に撮って価値語と一緒に掲示してきましたが、本日で196枚となりました。毎日1枚、年間200枚を目標にしてきましたが、その目標達成もまじかとなりました。
卒業式まで後数日。6年生、5年生、教職員一丸となって、心の残る卒業式にしたいと思います。主役は卒業生、最後まで「子供ど真ん中の学校」を合言葉に頑張ります。

3月に突入しました。三寒四温とはよく言ったもので、寒かったり温かかったり。いよいよ卒業や修業が近づいてきました。1年間の締めくくりの時期となりました。
6年生に思い出を一つプレゼントしたく、「プロから学ぶ和食の魅力!」という企画をいたしました。ご協力いただいたのは、道後温泉旅館 うめ乃やさんの清家貴広料理長さん。NPO法人アゴラの皆様やおおぞら高校の生徒さんもサポートしてくださいました。
2日間にわたり4回、クラスごとに「ぶりの解体」見学と「ぶり大根」の調理を行いました。目の前で行われるぶりの解体や大根の皮を使ってちょうやトンボができる包丁技、プロの技に子供たちのテンションもマックス。そうとう盛り上がりました。メインの「ぶり大根」もとてもおいしくできました。

2月もあっという間に過ぎていきます。そんな中、道後っ子たちは大活躍。
2月23日(日)に市民会館で行われた、第17回響け言霊“ことばのがっしょう”群読コンクールに、群読部26名で参加しました。短い練習期間ではありましたが、心を一つにして表現した結果、小学生部門で銀賞をいただきました。また、2月24日(月)に愛媛県武道館で行われた「えひめITスタジアム」の表彰式では、エブリデイスポーツ部門で、1年2組と5年4組がそれぞれの学年で、県1位となり、表彰をされました。道後っ子の頑張りに、拍手です。


先週行ったマラソン大会では、多くの方に応援をしていただいたり、ボランティアでご協力いただいたり、ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。天候がやや心配でしたが、予定通り実施できたことが何よりです。子供たちも一人一人よく頑張りました。道後っ子が力いっぱい頑張る姿、お互いに応援する姿は、本当に素敵だなあと改めて思いました。
さて、1月24日(金)に行った本校での自主研修会には、「道後小学校の子供たちや授業の様子を見てみたい」というお声があり、全国9県から20名の方が参加されました。その方々から、多くのほめ言葉をいただいています。
・全校で実施している「ほめ言葉のシャワー」では、自分が発見した友達の良さをしっかりと相手を見て伝えていた。それも全員が言えている。これはすごい。
・子供たち同士で伝え合い、教え合い、高め合う姿に感動した。
・思いやりの気持ちで学級の友だちに接することができている。
・話し合いの場面では、友達の意見を尊重しながら、自分の思いをしっかりと伝えている。本当に素晴らしい。
・友達の意見に耳を傾け、しっかりと考えている姿が印象的であった。
そのような中、神奈川から参加された方から、一通のお手紙が届きました。道後っ子の素敵を表現してくださっており、とてもうれしかったのでご紹介いたします。

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨日無事に3学期をスタートすることができました。道後っ子の元気な声が戻って参りました。短い冬休みではありましたが、道後っ子全員が、大きな事故やけがもなく過ごすことができました。ひとえに、ご家庭でのご尽力の賜物です。心より感謝申し上げます。
3学期のスタートにあたり、私から以下のことを話しました。
① 今年の干支について
② 巳年は、蛇が脱皮するように、「新しい自分に生まれ変わる年」「幸せな未来をつかむ年」「新しい自分に出会える年」と言われること
③ 3学期は学年のまとめのとき、進学や進級の準備をするとき
④ 3学期も仲良く過ごしてほしい。そのための7つの方法
⑤ 終わりよければすべてよし、有終の美を飾ろう
⑥ 3学期51日間(6年生は50日間)笑顔で登校 満足して下校
⑦ 漢字クイズ
3学期は、締めくくりの学期です。進級に向けてやり残しがないよう教職員一丸となって取り組んで参ります。引き続き、保護者の皆様、地域の皆様、学校に関わる全ての皆様、道後っ子の応援、よろしくお願いします。
道後っ子5つのゆめキャラの実現を目指して。

12月も半ばになり年末の雰囲気が感じられるようになりました。校長室にも本校の職員が作成したクリスマスツリーがおかれています。
5年生は、ご飯とみそ汁の調理実習、2年生は漢字スキルで漢字練習、1年生は昔の遊びに挑戦、日々子供たちは友達と一緒に学んでいます。友達と知恵を出し合いながら頑張っています。
現在個別懇談中です。担任からお子様の頑張りや成長の様子をしっかりとお聞きください。そして、その頑張りや成長したことをたくさんほめてください。きっとお子様の自信につながります。
学校への登校日も後1週間となりました。インフルエンザが流行していますが、病気に負けず2学期最後まで笑顔で登校できることを願っています。
秋本番。朝夕がめっきり冷え込むようになりました。体調管理に気を付けて、元気に過ごしたいものです。
さて、本年度は、「夢をかなえる授業」と「ほめ言葉のシャワー」を全校で実施しています。その効果について先日道後っ子全員を対象にアンケートを行いました。アンケート結果を下に掲載しています。80%以上の子供たちが、この授業や取組についてしっかりと考えて実践しています。このアンケート結果から、子供たち一人一人の成長を感じます。この成果を信じて、この取組を継続していきます。

今日から11月、朝晩は少し冷え込むようになりました。本日は県生涯学習センターで、愛媛県児童生徒理科研究作品の表彰式がありました。夏休みに頑張った結果です。本校からも4名が表彰を受けました。道後っ子、大活躍です。

2学期が始まり3週間が過ぎました。毎日暑く熱中症アラートが鳴り、昼休みに外で遊べない日が続いていますが、道後っ子はルールを守り、室内で上手に過ごしています。今月は、栃木で行われた全国レクリエーション大会や高知でのセミナーに講師として呼ばれ、道後小学校での取組を全国に紹介してきました。
先週から各クラスのほめ言葉のシャワーやコロンタイム(コミュニケーションゲームの時間)を参観しています。これは以下のような目的で全クラスで行っています。
〇楽しい学校生活を送るために、良好な人間関係をつくる。
〇学級の児童同士の関わりを増やし、楽しい学校生活の一助にする。
〇お互いを理解し合うことで、一人ひとり違っていいことを理解し、友達を受け入れる気持ちを育てる。
〇上手なコミュニケーションの技を習得する。
ほめ言葉のシャワーやコロンタイムは、子どもたちの笑顔であふれています。
昨日2学期をスタートすることができました。長い夏休み、道後っ子全員が、大きな事故やけがもなく過ごすことができました。ひとえに、ご家庭でのご尽力の賜物です。心より感謝申し上げます。
2学期のスタートにあたり、私から以下のことを話しました。
①自分で自分の幸せを手に入れて笑顔になりましょう。
②体と心を元気にしましょう。2学期は全員出席の日が1日でもあるといいと思います。でも無理はいけません。調子の悪いときは早めに休んで、元気を取り戻しましょう。
③なかよしの学級にしましょう。なかよしのほうが一人一人が大きく成長します。
④ステキめがねで友達をよく見て、友達のいいところを美しい日本語で伝えましょう。
そのためには、各学級でほめ言葉のシャワーをレベルアップしていきましょう。これができると、この4つの目標は達成できます。私もこの4つ、みんなに負けないように頑張ります。
2学期は、一番長い学期であり、たくさんの行事があります。子どもたち一人一人が大きく成長できる学期です。引き続き道後小学校の応援をよろしくお願いします。


1学期に全クラスで「夢をかなえる授業」を実施しました。以下の内容について、各クラスで、お隣やグループの友達と対話をしながらみんなで考えました。
〇幸せとは、良い気分で過ごすこと。 〇なかよしでいると幸せを手に入れやすいこと。
〇なかよしでいるためにはプラスの言葉を使うこと。
〇プラスの言葉は魔法の言葉、一番大切な自分にも。

授業後の子供たちの感想を一部紹介します。
・プラスの言葉を使うと相手の心も自分の心も幸せになるということが分かりました。なかよしから始めます。
・プラスの言葉を増やしてマイナスの言葉を減らします。
・幸せを手に入れやすくするためには、なかよしを意識することが分かりました。
・なかよしは幸せの鍵だと思いました。
・これからはプラスの眼鏡で友達のいいところをたくさん見付けたいと思いました。
・プラスの言葉はとても幸せになる方法だと思いました。
・プラスの眼鏡をかけて、マイナスの言葉を言われても跳ね返せるような強い心になりたいです。
道後っ子一人一人が「笑顔で登校、満足して下校、明日も行きたい学校」になることを願っての実践です。これからも道後っ子の幸せのために教職員一同、一生懸命取り組んでいきます。