8月22日(木)。長かった夏休みも、あと1週間と少しになりました。道後小学校の先生も2学期への準備を始めています。
この日は、2学期の活動を話し合う職員会があり、そのあと教師の資質を向上させるための研修会を行いました。
今日は、「プラスの言葉で幸せになる行動」について、オンラインで井上千代先生の講義を受けました。
「他人と過去」は変えられない。でも、「自分と未来は」変えられる。前向きに進んでいくための心の在り方、指導の在り方を考える一日になりました。夏休みもあと少しになりましたが、リフレッシュした新たな気持ちで子どもたちを迎えたいと思います。
みなさんも、9月2日に元気に登校してくださいね。
8月8日(木)の夜、南海トラフ「巨大地震注意」が初めて発令されました。普段から注意していることですが、いずれ来る巨大地震に改めて気を付けたいと思います。
8月9日(金)には松山市と町内会が、避難所になる道後小学校を訪れ、非常時の対応について打ち合わせをしていました。
道後小学校には、非常時に使える施設があります。まず、防災ベンチです。中には、給水栓用の道具や給水用の袋が用意されています。
その非常時用の給水栓が、校舎裏の北門の近くに設置されています。
今日は、松山市と地域防災の担当者の方々が、学校に来て施設の点検や、避難所になった場合の手順について打ち合わせをしていました。
地域の安全・安心のため、もしもの場合に備えていてくださるのは、とてもありがたいことですね。
8月6日(火)。夏休みも半ばに近づいてきました。この日は、児童クラブで地震を想定した避難訓練が行われました。
児童クラブの子どもたちは、指導の先生の指示のもと、素早くインターロッキングに避難し、静かに整列しています。地震に対する心構えについて指導する消防署職員さんのお話も、しっかりと聞いていました。また、児童クラブでは、防災グッズをリュックにまとめ、一緒に避難していたのが印象的でした。
地震は、いつ起きるかわかりません。ですから、いつでも対応できるように訓練することが大切です。学校でも避難訓練をしていますが、夏休み中もこのような機会があることは、大変ありがたいことだと思います。
夏休みに入り、熱中症の警戒が続いています。そんな中、7月27日(土)の夕方から、今年の「おやじのお化け屋敷」が開催されました。
保護者主体で構成された道後小学校「おやじの会」とPTAが協力し、校舎の2階をお化け屋敷に改装して、今年のお化け屋敷のスタートです。
笑顔で入っていった子どもたちも、帰ってきたときは表情がこわばっていました。大人もびっくりするほど本格的なお化け屋敷に、大きな悲鳴も上がっていました。ひと時の納涼体験に、参加者みんな大喜びでした。
7月26日(金)。いよいよ今日は、ジュニアバンドフェスティバルの日です。金管バンド部は、朝早くから集合して、松山市市民会館に出発しました。
みんなで練習してきた「オーラリー」「ガリレオ」の2曲を、たくさんの観客の前で演奏しました。4月の練習を始めたころから金管バンドを見守ってきた先生方から、「とてもよかったよ。」「今まで聞いてきた中で、最高の演奏だったよ。」などとほめていただきました。
新学期が始まったら、金管バンド部の演奏を道後小のみんなに披露してもらいたいですね。
7月26日(金)は、道後小学校の金管バンド部が毎年参加しているジュニアバンドフェスティバルが開催されます。大会を明日に控えて、金管バンドの練習もいよいよ最終の仕上げ段階に入ってきました。
図書室で、大会当日の会場での動き方について先生の話を聞いています。演奏だけではなく、大会では入退場の仕方も大切になります。全員がしっかりと話を聞いて、入退場の練習、そして金管バンド部の紹介のリハーサルを行いました。
本番の動きさながらに移動して演奏した後、退場や楽器の片付け方まで練習をしました。明日の大会では素晴らしい演奏が期待できそうです。
明日は、市民会館でジュニアバンドフェスティバルで演奏します。曲目は「オーラリー」と「ガリレオ」です。迫力のあるかっこいい曲と演奏に期待してください。
金管バンド部のみなさん、応援しています。
7月22日(月)。松山市のアクアパレットで、水泳総体が行われました。道後小学校からも18人の選手が参加しました。
選手の子どもたちは、6月から練習を続けてきました。全員が大会に参加できたわけではありませんが、選手たちは一緒に練習してきた友達の分まで頑張りました。その結果、100m平泳ぎ、100m自由形、50m背泳ぎ、そして150mメドレーリレーで上位に入賞しました。
壮行会で、全校から応援された選手たちは、全力で頑張りました。道後っ子の素晴らしさに拍手です。
7月18日(木)に、一学期最後の思い出作りとして「お楽しみ会」をしました。
「ダンス」や「フルーツバスケット」などを行い、楽しく仲良く盛り上がりました。
学期末に転出していく児童もおり、クラスでの良い思い出となりました。
真夏の厳しい日差しから花を守るため、少し日陰になるところへ鉢の移動をしました。ALTの先生が任期を終えてアメリカへ帰られるので、最後の外国語活動の授業をしました。転校していくお友達がいるクラスでは、お楽しみ会を兼ねたお別れ会をしました。もうすぐ楽しい夏休みですが、ちょっと寂しい学期末でもあります。
金管バンド部は、7月26日(金)松山市民会館で行われる「ジュニアバンドフェスティバル」に向けて、練習に取り組んでいます。演奏曲は「オーラリー」とVS.~知覚と快楽の螺旋~「ガリレオ」です。体育館では扇風機をフル稼働し、熱風や機械音に負けず、一生懸命演奏をしていました。本番まであと少しですが、夏の暑さに負けず、仲間と心をひとつにがんばっていってほしいです。
6年生は、図画工作でクランクの仕組みを生かしたおもちゃを作りました。
仕組みを知り、動かしながら表したいことを考えました。
どの子も楽しそうに夢中になって作品を作りました。
もうすぐ1学期も終わります。この時期に、よりよい学校生活になるよう、全校で取り組んでいることがあります。それが靴箱の整理です。
さすが、最高学年の6年生です。靴のかかとがしっかりとそろっていますね。
「靴をそろえることができる人は、振り返りがしっかりとできる人です。
振り返りができる人は、成長ができる人です。」を合言葉に、靴をそろえようと取り組んでいます。
この取り組みが、当たり前にできるようになったとき、道後の子は一段とレベルアップできると思います。
6月27日(木)。いよいよ、1学期も終わりに近づいてきました。2年生は図画工作で造形遊びの「つないでつるして」をおこないました。
教室に、タフロープを張り巡らせて、細長く破った新聞紙をつるします。たくさんつるしていくうちに、発想がどんどん広がって、「屋根を作って、部屋にしよう。」とか「電球もあると面白いよ。」などと遊びを広げました。
その翌日は、別のクラスで造形遊びです。同じようにロープを渡して、活動します。
同じような活動ですが、子どもの個性が違うのか、先日とはかなり違う作品になりました。
教室自体を作品にしてしまう「つないでつるして」の造形遊びですが、子どもたちの発想力の豊かさに驚かされる時間でした。
後のクラスも、7月中に造形遊びに取り組みます。